先に結論

先に完成サイズと用紙の向きを決め、列×行で分割します。印刷は拡大縮小を100%または実際のサイズにし、試し刷り後に重なり部分を利用して貼り合わせます。

01

まず完成形を数字にする

『A4を4枚』でも、横2×縦2、横4×縦1では完成形が違います。掲示場所を測り、完成したい幅と高さ、用紙の向きを先に決めます。

A4は210×297mmです。2×2なら単純計算で420×594mm相当ですが、プリンターの印刷できない余白や貼り合わせの重なりにより、実寸は少し変わることがあります。

02

画像の縦横比を合わせる

元画像と完成ポスターの縦横比が違うと、端が切れるか余白ができます。重要な文字や顔は端に置かず、少し内側に寄せておきます。

画像を無理に引き伸ばすと人物やロゴが歪みます。トリミングで合わせるか、余白を残すかを決め、プレビューで確認します。

03

分割と印刷設定

分割ツールで用紙サイズ、縦横、列数、行数を指定して各ページを保存します。ページ番号が分かるよう、保存後もファイル名を変えず順番を保つと作業しやすくなります。

印刷画面では『用紙に合わせる』が自動で有効になる場合があります。狙った寸法を守るなら100%または実際のサイズを選びます。最初の1枚を印刷し、定規でサイズを確認してから残りを印刷します。

  • プリンターの用紙設定をA4にする
  • ページの向きをそろえる
  • 自動拡大縮小の設定を確認する
04

きれいに貼り合わせる

片側の余白だけをカットし、もう片側の余白へ重ねると位置を合わせやすくなります。窓の光やライトテーブルで重なりを見る方法も有効です。

仮止めして全体を確認してから、裏面をテープで固定します。屋外掲示では耐水性や使用可能な接着材も確認してください。

VERIFIED EXAMPLE

A4分割の計算例と出力

用紙の実寸と現行ツールの列×行設定を使った再現可能な例です。プリンター固有の余白は含みません。

A4縦 2×2210×297mmを横2・縦2完成目安 420×594mm / 4枚
A4縦 3×2横3・縦2完成目安 630×594mm / 6枚
A4横 4×1297×210mmを横4完成目安 1188×210mm / 4枚
出力名行・列を2桁で記録poster-01-01.jpgから順に保存
実際の完成寸法は印刷余白や重ね幅で小さくなることがあります。最初の1枚を100%で試し刷りして測ってください。
CHECK

印刷前の確認

  • ✓完成サイズと列×行が合っている
  • ✓重要部分が分割線に重なっていない
  • ✓印刷倍率を確認した
  • ✓1枚だけ試し刷りした
  • ✓ページ順が分かる状態で保存した
この問題を解決する

ポスター分割印刷

完成サイズや列×行を指定し、印刷用画像をページごとに保存できます。

ポスター分割印刷→

この記事は一般的な操作方法を案内するものです。提出先や印刷会社などに指定がある場合は、その要件を優先してください。

A SMALL NOTE FROM SPACE

大きな景色も、星座のように一枚ずつつなげれば完成します。最初の一枚は、試し刷りという偵察船です。