先に結論

まず25〜30mm角以上を候補にし、周囲の白い余白を残します。最終デザインを実寸印刷し、利用予定の距離と端末で読み取って決めます。

01

必要サイズは情報量と距離で変わる

短いURLのQRは模様が比較的粗く、長い文章やURLは細かくなります。読み取り距離が長い掲示物ほど、QR全体と一つ一つのマスを大きくする必要があります。

名刺や小型チラシでは25〜30mm角を出発点にし、長いURLやロゴ入りはさらに大きくして確認します。これは保証値ではなく試し刷りの基準です。

02

白い余白もQRの一部

QRの外側にはクワイエットゾーンと呼ばれる余白が必要です。デザイン上の枠線、文字、写真を近づけすぎると、カメラがQRの境界を判断しにくくなります。

画像をトリミングするときも白い縁を残します。背景が白でも、QRのすぐ隣へ別の黒い要素を置かないようにします。

03

印刷ソフトの自動縮小を確認する

デザインで30mmに設定しても、印刷画面の『用紙に合わせる』で縮小されることがあります。100%または実際のサイズで出力し、定規で測ります。

家庭用プリンター、コンビニ、印刷会社では仕上がりが異なります。本番と同じ紙、印刷方法、ラミネート条件で試します。

04

利用する距離で読み取る

机上のチラシは近距離、店頭ポスターは離れた位置から読み取ります。正面だけでなく、少し斜め、照明の反射がある場所でも試します。

コードが読めてもリンク先の文字がスマホで見やすいとは限りません。移動先ページのモバイル表示と通信環境も確認します。

VERIFIED EXAMPLE

印刷前に選べる画像サイズ

同じ内容でも、配置先に合わせて4段階のPNGサイズを選択できます。

小型256px画面・小さな配置の候補
標準320px通常の共有画像
中〜大型512px印刷レイアウトへ配置
大型768px大きめの印刷素材
画像ピクセルが大きくても、レイアウト上で小さく印刷すれば読み取りやすさは上がりません。実寸を確認してください。
CHECK

印刷用QRの確認

  • 25〜30mm角以上から試した
  • 周囲の白い余白を残した
  • 印刷倍率を100%で確認した
  • 実際の紙へ試し刷りした
  • 利用距離と複数端末で読んだ
この問題を解決する

QRコード生成

256〜768pxのPNGを選び、印刷物の大きさに合わせて保存できます。

QRコード生成

この記事は一般的な操作方法を案内するものです。提出先や印刷会社などに指定がある場合は、その要件を優先してください。

A SMALL NOTE FROM SPACE

遠い星を見るには大きな望遠鏡が必要です。遠くから読むQRにも、十分な大きさを。