画像全体を残すなら縦横比を固定します。決まった比率へ合わせるなら、変形ではなく切り抜きか余白を選びます。
歪みは比率が変わると起きる
元画像が4:3なのに、幅と高さを別々に16:9へ変更すると、人物や円形ロゴが横へ伸びます。ピクセル数ではなく幅÷高さの比率が変わることが原因です。
写真やロゴの形を守りたい場合は縦横比固定を有効にし、幅か高さの片方を基準にします。
全体を残すか、枠へ合わせるか
画像全体を残す場合、指定枠と比率が違えば余白が必要です。枠いっぱいに見せたい場合は、上下または左右を切り抜きます。
SNS投稿では比率が決まっているため、重要な顔や文字を残す位置を調整できる切り抜きツールが向いています。単純な変形は避けます。
ロゴ・文字入り画像は特に注意
人物写真は少しの変形でも違和感が出ますが、円や正方形のロゴ、文字はさらに変形が目立ちます。変更後に円が円のままか、文字幅が不自然でないかを見ます。
印刷用紙のA4・A3比率へ合わせる場合も、画像全体を変形するか、切り抜きや余白を使うかを先に決めます。
保存後に元画像と並べる
変更前後を並べ、顔、ロゴ、正円、文字を見比べます。表示アプリが自動で拡大している場合があるため、画像情報の縦横ピクセルも確認します。
間違った比率で保存しても原本があればやり直せます。元画像を上書きせず、用途が分かる名前のコピーとして保存します。
比率固定の計算例
元画像4000×3000pxを例に、幅だけを変更した場合の高さを計算します。
元画像4000×3000px比率4:3
幅2000px比率固定高さ1500px
幅1600px比率固定高さ1200px
2000×2000px固定を解除正方形へ変形するため注意
歪みを防ぐ確認
- ✓元画像の比率を確認した
- ✓縦横比固定を選んだ
- ✓切り抜きか余白かを決めた
- ✓顔・ロゴ・文字を比較した
- ✓原本を残した
画像サイズ変更
縦横比を固定した自由指定と、A3・A4・A5のプリセットを選べます。
画像サイズ変更→この記事は一般的な操作方法を案内するものです。提出先や印刷会社などに指定がある場合は、その要件を優先してください。
A SMALL NOTE FROM SPACE惑星を横へ伸ばすと別の天体に見えます。画像も、形を守るなら比率という重力を忘れずに。